■ レーシック体験談 Part1


レーシック体験談
   管理人のレーシック体験談です。
       参考になるかどうか分かりませんが、随時追加していきたいと
       思います。よろしくお願いします。 
       また皆様の意見、レーシック体験談もお待ちしています。

 
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Part1(視力回復に向けて)
 ・はじめに

 RKとの出会い

 ・レーザー手術との出会い




はじめに・・・

私たちの周りには、さまざまな視力低下要因となるもの(パソコン、携帯メール、プレステ・・・)があり、本来遠視のはずの子供でさえ、眼鏡を掛けている割合が多くなっているのには驚かされます。かくいう私もテレビっ子であり、それが原因で近視へと導かれました。この時、訓練かなにかしていたら、ひょっとしたら回復していたかもしれませんが、丁度、受験勉強も重なり、そのまま真正近視へと進んでいきました。眼鏡がいやな私はそれからが大変な生活を強いられました。目がいいふりをして、授業などを受けたりもしていました。特に体育の時はほとんどカンで動いていました。今考えてみれば、なんと恐ろしいことをしていたのかなと、変な意味で我ながら感心しています。
   
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RKとの出会い・・・

 目が悪くなって10年あまり過ったころでしょうか? 丁度本屋で視力回復という、私にとってはとても興味のあるものが目に入ってきました。なんでも、角膜にダイヤモンドメスという特殊なもので、何箇所か切り込みを入れ、その眼圧で角膜の屈折率を変えて、網膜に正常な像を映し出そうというものでした。その当時、両目で30万円ぐらいでしたしょうか? 学生の私にとっては高値の鼻でした。それに、その医院も東京ということで(その当時、RKを実施していたのは東京の数件だけでした)九州の貧乏学生には、夢と化していきました。でも、いつかは受けられるチャンスがくるだろうと思い、RK関連の書籍だけはよく買っていました。しかし、なんとか視力回復したいなと思っていた私は、いろいろな方法を試しました。光の点を追うという回復マシーン、通信教育、遠近訓練、極めつけは、視力回復センターでした。5〜6万円したでしょうか? 週に2,3回通いました。そこでの最初の視力測定は、両目とも0.02ぐらいでした。落ちるところまで落ちたものだと、またも我ながら、変な意味で感心していました。そこでは、大きい風船みたいなものを目の前において、膨らませたり、縮ませたりする訓練が印象的でした。
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レーザー手術との出会い・・・

そうこうしているうちに、また10年あまりが過ぎました。この間、眼鏡、コンタクトを交互にして生活していました。
今思うのですが、やはり、コンタクトのほうが目に密着している分、度の進み具合がゆるやかなようだった気がします。さて、ある日新聞の記事で、レーザーで視力回復とうい、私にはまたまた興味のある文字が目に入ってきました。そのころはまだPRKだけでしたが、これは私にとっては画期的なものでした。ぜひとも受けたいなと思っていました。しかし、この時も残念ながら、九州では行われておらず、様子を見ていました。そして、とうとう、レーシックというものに出会いました。なんでも、角膜をレーザーで削り、フラップを作り、一旦レーザーを当てた後、フラップを戻すというものです。これだと、PRKに見られる痛みがなく、またボーマン膜という重要な組織も残すことが出来、なんといっても術後すぐに視力が回復するというのが魅力的でした。なんと、福岡にも施設ができ、いよいよ私にもチャンスが回ってきたなと実感しました。それからは、レーシックの本を買ったりして、いろいろと情報収集を始めました。また私の家にもインターネットというものが入り、それで全国のレーシック経験者、病院の先生などにメールをして、いろいろなことを教えてもらいました。その時お世話になった方々、この場を借りて感謝します。今から思えば、このインターネットかほんと頼りになったと思います。なんといっても、経験者の生の声が聞けるからです。これで私も踏ん切りが付きました。(とはいえ、いくら全国の生の声が聞けるとはいえ、私の周りにはそんな人はいなかったから、やはり躊躇しました)さて、いざ手術となると後は、手術代と病院選び、それに日にちです。九州には何件かありましたが、最終的に私が決めたのは南青山アイクリニックです。


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